学生時代からランナーとして経歴をスタートし、実業団を経て株式会社OFFICE YAGIを設立したプロランナー・八木勇樹さん。彼がプロデュースする「SPORTS SCIENCE LAB」に、完全栄養食“BASE PASTA®”を導入いただきました。
前編は、八木さんにランナーに必要な栄養素や普段からの食生活について語っていただきました。後半では、それを実現できるBASE PASTA®の魅力を伺いました。
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株式会社OFFICE YAGI
代表取締役 兼 プロランナー
八木 勇樹
早稲田大学在学時に競走部主将を務め、駅伝3冠(出雲・全日本・箱根)、関東インカレ・日本インカレ総合優勝の5冠という史上初の快挙を達成。大学卒業後、旭化成に入社し陸上部に所属。2014年ニューイヤー駅伝では、インターナショナル区間の2区で23分20秒の日本人歴代最高記録をマーク。旭化成を退社し、株式会社OFFICE YAGIを設立。陸上界に変革を起こすべくYAGI RUNNING TEAMを発足し、東京五輪でのメダル獲得のため競技に励みながら、市民ランナーのサポートも行う。
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八木さんにインタビュー!BASE PASTA®の魅力に迫る
食事における主となるものがあるのは助かる
齋藤:八木さんはよく海外へ遠征をされていますが、現地ではどんなものを食べているんですか?
八木:現地で調達できる食材を使って食事をとるようにはしていますが、内臓があまり強くないので、たとえばお湯で作る温かいスープ系の料理を食べることが多いです。それを食べると、おなかが温まるので腸の状態が良くなるんです。
アメリカなど移動時間が長いと、腸が働かずおなかが機能していないことがあります。おなかが機能していないということは、便が出ないので疲労感を感じたり腹痛に見舞われたりするんです。そんな状態でハンバーガーといったヘビーなものを食べたら、悪循環になりますよね。
学生時代は、料理が用意されていた環境にいたので何も考えていませんでしたが、独立した今ではその環境がないので、遠征先ではとても苦労しましたね。場所によってはキッチンがなかったり調理器具がなかったりしたので、止むを得ず揚げ物を朝と昼に食べてその場をしのぐこともありました。
そんなときに、BASE PASTA™があると安心して食事をすることができるので、とても重宝しています。
齋藤:海外遠征でも使ってくださりありがとうございます! BASE PASTA®を導入してから変わったことはありますか?
八木:パスタに対する概念が変わりましたね。今までは炭水化物を食べている感覚で、正直物足りなさや栄養が足りてない気持ちがありました。遠征先でも、現地で何を食べようか栄養面で気を使うことが多かったんです。
BASE PASTA®があることで、食事で主となるものがあるのはとても大きいです。BASE PASTA®はそれだけで栄養素が含まれているので、あとはその土地で入手できる食材の中で早く作れるもの、もしくは早く摂取できるものを選べばいいんです。時短で料理が作れるのは助かりますね!
あと、遠征はキャリーバッグで行くんですが、どのくらい荷物を詰めていくかが重要なんです。BASE PASTA®は1パック1食とわかりやすいパッケージで、なおかつ専用のレトルトソースもあり持ち運びがとてもラクです。ランナーにかかわらず、海外出張へ行くアスリートは助かるんじゃないですかね。
他の食べ物と比べて、消化と腹持ちのバランスがいい
齋藤:持ち運びに便利なのはぼくらも自負しています! やはり主食はどこで食べるにしても大切ですよね。BASE PASTA®を食べるようになってから、競技パフォーマンスはいかがですか?
八木:上々です。むしろ、「ちょっと食べ過ぎかな?」と思うことがあります(笑)
サクッと栄養補給をするなら、パンはエネルギー切れが早いのであまりおすすめはしませんが、おにぎりやバナナであれば3時間待たなくても正直走れます。でも、せっかく栄養を摂取するなら栄養素がバランスよく摂れるものを食べたほうがいいと思うんです。
BASE PASTA®であれば、消化と腹持ちのバランスがいいんですよ。しかも、食べて時間をかけずに走れるのが嬉しいです。お昼や、午前中にボリュームのあるトレーニングをする前に食べるのがおすすめですね。
齋藤:結果が出ているようでうれしいです! 八木さんとしては、これからBASE PASTA®をどう使っていきたいですか?
八木:遠征時やトレーニングで疲れているときなどの、食事の主として食べていきたいです。最近で、1日2食もとることもありました(笑)。そのときは、トマトソースやたらこソースなど簡単なソースで和えて味を変えていました。じつは、BASE PASTA®を食べた後に違う料理を食べたら、なぜか物足りなさを感じたことがあったんです。
もちろん、激しいトレーニングをした日はBASE PASTA®だけでおなかが満たされないこともあるのですが、これを食べた後に他に何をとろうか考えれば良いので、そういった意味ではこれを主としてその日のメニューを組むようになったのは大きいと思います。
齋藤:たしかに長距離ランナーは消費カロリーが多いとおっしゃっていたので、プラスアルファで食べるのもよさそうですね。BASE PASTA®はどんな人におすすめですか?
八木:日頃のコンディションを良い状態に保ちたい人にいいと思います。栄養面で偏りがある人とかは、BASE PASTA®があればとりあえずバランス良く摂取できますからね。
あと、仕事などが忙しくて食べる時間が取りづらい人もいいと思います。時間をかけずに作ることができるので、1日3食をキープしやすくなります。栄養バランスのとれた食事がとれるきっかけになると思います。
齋藤:まさにぼくらが提供したい人たちです! 最後に、ランナーへアドバイスをお願いします。
八木:基本的なことではありますが、水分補給はとるようにしてもらいたいです。冬の寒いシーズンだと怠りがちですが、喉が乾く時点で脱水が始まっているので、そのままトレーニングを続けると疲労の残り方が変わってきます。レースともなれば、後半のパフォーマンスにも悪影響が出ることがあります。
また、走った後の栄養補給をどうするかを考える習慣をつけてほしいですね。サプリメントやプロテインも含め、リカバリーの方法に気をつけてもらいたいです。たとえば、パワー系のトレーニングをしたらたんぱく質を、持続系はアミノ酸などを補給するなど。ただ、これらはあくまで補助なので、食事面に気を使ってください。
齋藤:BASE PASTA®がアスリートだけでなく一般の人にもいい影響を与えるということですね。本日はありがとうございました!
[memo title=”八木さんから見た、BASE PASTA®の魅力”]
- 主食でありながら栄養満点! 安心して遠征先でも食べられる
- 消化と腹持ちのバランスがいい。レース前後の食に最適!
- アスリートはもちろん、仕事が忙しい人や偏食になりがちな人にオススメ
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